こんにちは。
私は、「顎頭蓋機能改善専門医」の 市川です。
私は、いままでに、
たくさんの 顎関節に症状を持った患者さんの症状を改善してきました。
現代に生きる日本人の、80%以上の人の顎関節に何らかの異常が潜在している、
ということが言われています。
顎関節に異常が起きるきざしとして、
写真で見た顔の左右が対称ではないことが挙げられます。
「有名人」の写真を見てみてください。
顔の左右が対称ではない人がほとんどです。
また、
歯並びの不ぞろいがある人や八重歯の人も、立派な「顎関節症を潜在する人」です。
つまり、ほんとんどの人が気付いていないだけで、
特に日本人にとっては、顎関節症は少ない病気ではないということです。
かく言う私も、
じつは、
顎関節症で永らく苦しんできました。
私は、自分の症状を改善・治療するために、
日本各地の著名な先生の治療法について学び、何度もアメリカにも渡り、
様々な治療法を学んできました。
なので、今あなたが苦しんでいる症状について、私も理解できます。
1979年5月 | 歯科医師免許取得 信州大学医学部第一病理学講座入局 |
1980年4月 | 信州大学大学院医学研究科病理系病理学入学 人体病理学解剖学・外科病理診断学・口腔外科学・免疫病理学・唾液腺病理学を専攻 |
~1983年 | 長野県駒ヶ根看護専門学校(現長野県駒ヶ根看護大学)非常勤講師 |
~1994年 | 自衛隊松本駐屯地業務隊医務室嘱託歯科医師 |
1981年4月~5月 | バンクーバー(カナダ)UBC短期留学(サティフィケート受領)、ロサンゼルス(アメリカ)UCLA短期留学(サティフィケート受領) |
1983年7月 | アルバート・アインシュタイン医科大学(アメリカ ニューヨーク州ブロンクス) ポストグラデュエート研修プログラム修了(サティフィケート受領) |
1985年3月 | 信州大学大学院医学研究科病理系病理学修了 |
1985年 | 厚生省 死体解剖医資格(病理解剖)取得 |
1985年4月 | 信州大学医学部第一病理学講座研究員 |
1985年4月 | Dr.西村雅興 TMD(顎関節症)セミナー修了 |
1985年5月 | 東京医科歯科大学ポストグラデュエート研修プログラム 口腔外科学修了 |
1985年10月 | Dr. Panky診療哲学・PMSプログラム修了 |
1985年~現在 | ニューロマスキュラーオクルージョン(NMO)の臨床を研鑚するためNMOのセミナーに参画して、Dr.バリークーパー、Dr.フロッッケン、Dr. R.ジャンケルソンDr. C.チャンと親交を深める。 |
1986年1月 | 東京医科歯科大学ポストグラデュエート研修プログラム 歯科麻酔学講座 東洋医学 修了 |
1986年1月 | 東京医科歯科大学ポストグラデュエート研修プログラム Dr.大谷 満 歯内療法学 修了 |
1986年2月 | Dr.舘野常司&Dr. P. K. Thomas ナソロジカルセミナー (東京・熱海)修了 |
1986年12月 | 東京医科歯科大学ポストグラデュエート研修プログラム Prof.山下 敦 咬合の診断と治療(MKGとマイオモニター)修了 |
1987年2月 | 東京医科歯科大学ポストグラデュエート研修プログラム Prof.加藤 煕 歯周治療とMTM修了 |
1987年9月 | 国際マイオドンティクス学会アジア部会認定研修プログラム修了 |
1988年3月 | 日本臨床歯内療法学会認定医登録(JEA正会員) |
1988年4月 | 国際ナソロジー学会アジア部会・日本顎咬合学会(神戸)で「マイオドンティクス理論にもとづくオーラルリハビリテーション」を学会報告。 |
1988年6月 | UCLA 歯科補綴学プログラム修了(サティフィケート受領) |
1988年6月 | IDA 国際デンタルアカデミー 学術優等賞 ゴールドプライズ受賞 |
1988年7月 | 国際マイオドンティクス学会アジア部会 (東京)「UTMSの2症例について」学会招聘講演 |
1988年9月 | Dr.ハロルド・ゲルブCMD(顎頭蓋機能障害の治療) プログラム修了 |
1988年12月 | 論文 「Neurodontical Myodontics Theoryにもとづくオーラルリハビリテーション」を日本学咬合学会誌第9巻第1・2号に報告 |
1989年2月 | 論文 「無歯顎患者口蓋垂-舌不正姿勢症候群(UTMS)の2症例を 歯科臨床家のための総合学術誌The Quintessenceに報告 |
1989年2月 | AES(アメリカ咬合学会)正会員登録 |
1991年4月~ 1992年8月 |
信州大学付属病院中央検査部(現臨床検査部病理)勤務 |
1992年2月 | 日本病理学会認定口腔病理専門医登録 |
1992年3月 | 信州大学 医学博士 受領(主論文:唾液腺免疫病理学) |
1992年4月~ | 日本病理学会評議員 就任 |
1992年9月~ 1996年3月 |
信州大学医学部講師(口腔外科学) |
1993年3月 | 東京医科歯科大学ポストグラデュエート研修プログラム 矯正歯科学講座研修修了 |
1994年10月 | 障害者歯科相談医認定登録 |
1994年6月 | 東京歯科研究会、歯周病学・歯周外科・歯周補綴学 佐藤直志臨床セミナー修了 |
1995年6月 | 日本顎咬合学会認定医登録 |
1995年7月~ | 信州顎咬合研究会 主宰 市川歯科臨床歯学センター 所長 |
1995年9月 | 日本歯科大学歯周病学教室 鴨居久一教授歯周外科セミナー修了 |
1995年12月 | Dr.中島榮一郎主宰 現代矯正ゼミナール、バイオプログレッシブセラピー 修了 |
1996年1月~ 2002年6月 |
顎頭蓋機能不全治療に矯正歯科を応用するため、 Dr.中島榮一郎主宰「湯島塾」に入塾し研鑚 |
1996年4月~ 1999年3月 |
長野県歯科医師会学術部員(常任委員) |
1996年4月~ 1999年3月 |
長野県南安曇郡歯科医師会理事(福祉共済部) |
1996年10月 | Dr. Ricketts Bio-Progressive Philosophy Seminar (矯正歯科)修了 |
1996年11月 | Dr. W.H.マクホーリス TMDセミナー修了 |
1998年9月 | Dr. Y. H. Kim & Prof. Dr.佐藤貞雄 歯科矯正MEAWセミナー修了 |
1999年4月~ 2003年3月 |
長野県南安曇郡歯科医師会副会長 |
1999年~2001年 | 米国 オレゴン州 セイラム市OBI Dr. C.R.ウォルド(アメリカ)、サンフランシスコ Dr. G.マッコイ(アメリカ) ロサンゼルス・パナデント・インスティテュート(アメリカ) に留学し、顎機能異常の診断と治療、DCS、バイオエステティック・オクルージョンについて研鑚 |
2003年4月~ 2006年3月 |
長野県南安曇郡歯科医師会会長 |
2004年11月 | 国際顎頭蓋機能学会日本部会ICCMO-Japan認定 顎頭蓋機能改善専門医 登録(第I期27名) |
2005年10月 | 国際顎頭蓋機能学会ICCMO-Japan学術大会(京都)で「フルマウス・リコンストラクション時のオクルーザルプレーンの設定基準について」講演 |
2006年4月~ | 保険医団体連合・長野県保険医協会副会長 |
2007年7月 | 長野県保険医協会主催臨床実技セミナー(長野市) 「今さら聞けない歯内療法」と「21世紀の咬合治療」講演 |
2007年12月 | 「21世紀の咬合治療と実践歯内療法」講演(札幌市) |
2008年11月 | 国際顎頭蓋機能学会ICCMO-Japan東京大会 「筋機能療法(MFT)の顎頭蓋機能不全治療への応用症例」報告 2008年、2009年 長野県矯正歯科研究会主催 佐藤貞雄教授 オーストリア・ナソロジーコース修了 (シークエンシャルガイダンス・オクルージョン) |
2009年3月~ | アメリカ合衆国 Hawaii島 Hilo市でNMO治療に関するセミナー開催 |
2009年4月 | Book Review がん免疫細胞療法に関する 講談社+α新書 『がんを狙い撃つ「樹状細胞療法」』 を歯科臨床家のための総合学術誌The Quintessence に発表 |
2009年4月~ | 札幌 顎関節症(TMD)臨床セミナー主宰 |
2009年9月 2009年11月 2009年11月 |
国際顎頭蓋機能学会ICCMO-Japan東京セミナー講師として招聘され講演 国際顎頭蓋機能学会ICCMO世界大会(福岡) MFTについて学会報告 国際顎頭蓋機能学会ICCMO国際フェロー受章 |
その他、「顎頭蓋機能不全の臨床」についての論文および学会報告が多数あります。
現在も、日本国内および世界各国の臨床家と精力的に交流し、情報交換と臨床技術研鑚に努めています。